東京























決して私がビールを飲んでいる訳ではありません。
ただ帰り道のなんだかしあわせ感が写真にあったので。
THE NIPPON の帰り道って感じだ。

久しぶりの東京は、アブラゼミが鳴き夏真っ盛り。
途中あまりの暑さに貧血気味。
でもとっても楽しい充実した一日でした。

塩野さんがMac book を買うというので東京に。
アップルストアの人はみんな同じTシャツなのに、みんなすごい個性だ。そしてappleぽい。
ついでに東京庭園美術館で開催中の没後25年 有元利夫展「天空の音楽」をみたり、
ken's scratch でピアスを修理したり、最後はガイアシンフォニーの最新作第7番を観て帰りました。
第7番、すごく良かった。

今日心に残ったフレーズがある。
有元さんがバロック音楽についてこう書いていた。
「決して個性的になろうとはしていない。
びっくりさせようとか、どうだすごいだろう参ったか、というところがない。
なるべく自然に、リズムにしても心臓の鼓動にあわせて、人間にとって
何が心地よいかというところにすっと入ってきて、僕らを浮き上がらせてくれる」

そのかんじがやっぱり好きだと思った。