スイッチ























休みの日に朝早く起きてサンドイッチを作って準備をして、来客を迎えて山の上へいく。お湯を沸かしてコーヒーを入れて朝ごはんを食べてゆっくりする。帰り道に温泉に入って家に戻って、朝10時。そんな充実した朝をすごしたくせに、一日が終わる頃に「あ〜今日は何もしなかったな〜」と言ってしまうことがある。じゃあ何かをやったというのはどんな時なんだろう。やるべきことをひとつこなせたときなのか、なにかすごく自分に取って収穫のあったときなのか。やらなきゃいけないリストをこなすだけの毎日なんか嫌だ!と言っているくせに自分が満足する時間を過ごすことは意外に難しい。きっと難しいと思っているだけだろうな。その場にないものやことを心配してばかりいないで、そのときに集中して感じて楽しむ感覚も身につけたい。その感覚にシフトする、そんなスイッチが背中にあったらいいのに。

 
 

はじめてのオムライス























はじめて作ったオムライスが上手にできてなんかほっとした。
でも焼いてたパンは忘れてて焦がした。この感じが、自分だとわかってきた。
落ち込んだときなんかは、なにか関係のないことでも上手くできると安心します。
あ、まだ大丈夫かって。だから、つぎに自信をなくした時には、
またオムライスを作ってみようと思います。