木と椅子と珈琲

今週末は代々木公園でのearthday2006に出店していて
いつもよりすこし忙しい日々でした。
今日はカフェでの仕事のあと、疲れていたけどイベント会場に様子を見に行きました。
すぐそばで浜崎あゆみさんのコンサートがあったり、
UAやbonnie pinkといったアーティストのライブもあったため、
曇り空の今日は、それでもものすごい人でした。しかも日曜日。
原宿の駅はみごとに人の海でした。

あーすごい人・・・と思いつつエクリュまでたどり着き
みんなが頑張っている様子をご苦労様、と挨拶。
ぐるぐる歩いて回る元気もなくて
人を見ていると風邪をひきそうだったので
夏に向けてあたらしいみどり色の葉をつけた木と空をながめていました。
珈琲のかおり。

ルヴァンの横のルシャレで働いていたその人は・・・名前は聞き忘れたなぁ。
こんなイベント会場で、豆を挽くところからちゃんとペーパードリップで
おいしい珈琲をいれてくれていました。ひっそりと。
おいしかった。ほんとに。

眺めていた木の下に椅子があって、
ドリップの間話して、ゆっくり座って飲んで、カップを返して。
なんだかシンプルなその形が理想的だった。
椅子と、空と木と、珈琲道具があればいいんだな。

それにあとはみとれるようなドリップの技。
上手だったな。
ずっと見ていたいと思ったのは、
大坊さんのドリップと友達のドリップについで3人目。

外でのむ珈琲は、こういうしっとりした日がいいな。
おいしかったなぁ。
疲れも、なにもかも、心地よいものにかえてくれた
ご褒美の様な一杯でした。


 

秘訣

 
今日はお休みで、先月のおわりにひょんな事から始めることになった
お茶の先生のところへ行きました。

前回は先生に出会い、そして今日ははじめてのお稽古。


本当に、何にも知らないのだ。と言う事に出会うのは久しぶりだ。
ナーンニモわかんない!と、赤ちゃんのよう。開き直る・・・
お辞儀の仕方も、座り方も、ふすまの開け方も、歩き方さえわからーん!
それ以前に、先生の家に入る時に鳴らすチャイムのならし方や
挨拶の仕方でさえウームと悩んでしまう。
最近のわかいもんは・・・とほほ。と吹き出しがでてきそうな心境です。

今日いちばんおもしろかったのは、やっぱり帛紗のたたみ方。
ぎこちない手つきて先生をまねしてみる。
真剣に先生を見て、まねる。
くりかえし、くりかえし、繰り返す。

「・・・そこで左膝の上で一直線にして、まっすぐ伸ばして、
そうそう、中央まで戻ってつかんで三つ折りにして・・・」
というふうに、つぎの動作を言葉で導いてくれる。
覚えようとせず、ただ繰り返す。
すると、段々ひとつひとつの小さな動きが流れに変わる。
きれいだなぁと思えるほどに、しなやかに帛紗を扱う日はいつかくるのだろうか。

何も知らない事に出会う事はものすごく久しぶりなのですごく楽しい。
感謝という行為が自分のライフワークで、お茶を出す事がその手段だと知ったときから
ずっとずっと出会いたかった茶道という道。
自分の基本に通ずるこの道にようやく立てるときが来たのかな。
どんどん、根っこに近づきたい。
一期一会、そしておもてなし。

出会った時先生は、茶道とは人を好きになる方法だと言った。
この先生に会いたかった!とその瞬間思った。
すてきな先生に巡り会えたつながりにも感謝だ。
先生は、小学校2年生の頃に二年間住んでいた浦和での
大好きな友達のお母さんの叔母さんだ。
・・・なんとも縁とは不思議ですてきだ。


どんな出来事が起こるかわからないなぁ。
だからどの瞬間も大切に、
じぶんに出来るだけ、まっすぐ向き合いたいなと思った。

 
帰り際に玄関先で先生とおしゃべりをしていたら
いい事を教えていただいた。
どんなところからその話になったのかは覚えていないけど・・・
「うちの旦那は、すごくお母さんを大事にする人だった。
だから嫌な事があっても姑との関係だけは我慢してもだいじにしたわよ。」

そっかぁと思った。
その人が大事にしている事を、大事にすればいいんだ、と思った。
当たり前の事かな。
でもそれがいろんな人を、幸せに出来る秘訣なんじゃないかと思った。

 

ふと気づく

いまの、この生活がもし終わるとしたら、
ものすごくさみしいだろうなと思った。

日頃わすれているけど、
晴れた日のお昼に洗濯物や布団を干して、
風通しもよくたまった仕事なんかをしている時にそんな事を思い出した。

ひとりの、自分だけのペースで暮らせるこの部屋。
なにも干渉されず、しずかに自分の時間を過ごす。
仕事の事や、友達の事や、色んな事を考えていてその幸せにまた気づく。
あーなんて貴重な時間なんだ・・・と思う。

もっと、大切にしよー!

 
ここ最近ダヴィンチコードにまんまとハマっています。
ほんとは読む気なかったのになぁ・・・
でも家に帰ると、ダヴィンチの誘惑に勝てる訳もなく全世界の人々がそうである様に
私もまた今夜、睡眠不足になってしまうんだろうな。 
 

don't cry ;-)

大切なひとにだからこそ、
感じたことを伝えたい。

ありがとうも、
ごめんねも、
かなしいな、も。

まぁ私には出来ないことばかりだけど。
今日は泣いてるあなたの話を聞いてそう思った。
我慢なんか遠回りなんだ。

自分とつながる人達がみんな笑ってられる為に、
自分に正直に、自分の事をもっと知りたいと思った。