あついね!


今日は今年はじめて水浴びしました。
白いTシャツでキビキビ働いていると、
じわじわと汗をかいて中学の頃の部活を思い出しました。
走った後汗がひくまでの少しの間のことを。
光線もだんだん夏らしく、空気ももわっとしてきまして
お店ではすでに冷房がないとサービスにならないほどです。
こんなときこそ爽やかにありたいのですが、
顔はまっかです。しかたなし。

さて、皆さんすいません、月曜日は実は東京にいました。
あまりに急だったので連絡できず、ひとりでズーンズン歩きました。
たった三ヶ月ぶりの東京なのに、観光気分。
離れてみると、おもしろいなぁ楽しいなぁと思えました。
そして、もう住める場所ではないなぁとも思いました。

きれいな人、おしゃれな人、沢山見つけました。
元気な人、心が喜んでそうな人、見つけられなかった。
東京に入って自分も顔が変わっていくのがわかりました。
受け止めきれない人の数、ビルの数、道路の数。
明らかに容量を超えてる。
異常が当たり前の街なんだなぁって思った。
満員電車なんて、本当はぜったいにあってはいけないよ。

4軒ほどのカフェやお店に行きましたが、
また行きたいと思う感動は無かったな。
その場所のニーズに合ったお店はあっても
そうじが行き届いて、空気の流れるお店にはなかなか行きつかない。
それでもお店はやっぱり成り立っていて、
「便利であればいいのかい!」
「ある程度おいしけりゃいいのかい!」
「いったい何がしたいんだい?」
なんていうか、さみしさを持ち帰りました。
東京にいる間、自分の黒磯での生活は幻の様に思えました。
感じることが多すぎて、感じる力が窮屈だった。
つい3ヶ月前まで、普通に暮らしていたはずなのに。

帰ってきて、家のすぐ傍にある食堂に入りました。
ずっと気になっていて、でもなかなか入れずにいた食堂です。
ついにチャレンジ!!したのですが・・・
私は冷やし中華、ACO(猫村さん)は味噌ラーメン。
どちらも美味しいとはほど遠いごはんでした・・・が、
おばちゃんの桃色のかわいらしい笑顔には降参。
そのおばちゃんのお友達がやってきて、
「ごめんねぇ、ちょっとチャンネルかえさせてね〜」と言い、
お店のテレビでドリフターズを見始めたこと。
そして、私達も一緒になってみんなで大笑いしたこと。
そんなことがその日をすてきな一日として締めくくってくれました。
味噌ラーメンがみそ汁ラーメンでも、いい時間だった。
ひとつでもおばちゃんの得意料理、おいしいメニューを見つけたい。
だって、どうしてもあの食堂を好きになりたい。

そんな黒磯ですが、さっきスーパーで万引きしてるお兄さんを
見てしまってかなりガッカリしています(笑)


 

KUROISOのすすめ 2

おととい、広美さんご夫妻がお店に来てくれました。
あいにくの大雨でしたが、
なんとなく、雨の日に会えてよかったなぁと思いました。
しっとり、ゆったり、雨の似合うお二人だなぁと。
晴れ女だと言っておられましたが;ー)
広美さんは久々の私に餃子セットをくれました。
相変わらずでしたね〜お互い!
ありがとうございました。


黒磯公園から川へと続くこの橋を「ふれあい橋」といいます。
いまのところ黒磯で一番好きな場所です。
結構たかい場所にあって、森と川を見下ろすような場所にあります。
真正面には「那須山」ナスザン!
晴れて空気のきれいな日はとってもいいです。
でもこの場所は夜の方が良さが増します。
星の下で、崖の上にいると、何でも出来る!大丈夫!と
かなり勇気がわく丘です。いい丘だ(笑)

自信をなくした方、ぜひご一緒に。


6月に入り、川では鮎釣りの人がしずかに川の中にたたずんでいます。
座る場所で違う川の音を聞きながら、
心地いい音はいつもちがうんだなぁと思いました。

もうすぐ紫陽花がクライマックス。
那須街道を走りたい。

梅雨の合間の朝焼け



なんてきれいなんだ!
最近なぜか、晴れの日の朝、日が昇る少し前に一度目が覚めます。
朝焼けの予感、午前4時10分。
こういう日は星もすごいんだぞ。
もう、なんでみんなでここにいて一緒にみていられないんだろう。
伝えたいけど、言葉じゃ伝えられない。
こんなにきれいな空だから、
そんな空に自分を少しすてきにしてもらって、
そして、出会う人に感じてもらおうじゃないか!
ありがとう太陽!


 

KUROISOのすすめ


東京から、横浜から、宮崎から!
遠く遠くから、会いにきてくれる人がいます。
こんなに遠いとこまでほんっとにありがとうございます。
もし毎日に疲れたら、なんとなく遠くに行きたい気がしたら、
お相手させてください。


何も無いとこですが、贅沢な散歩ができます。
山と川と森の中を歩きましょう。
朝がおすすめ!星空もおすすめ。

でも今一番のおすすめはホタルです。
7月の半ばくらいまではきっと。
あんなに美しいものがあるんだね。



帰る頃にはきっと緑のちからがこころの中に。