この冬は本当に頭を使いました。
で、書きかけの記事がたまっていた訳です。
結局知っていたはずの事を思い出す、という冬でした。
次は満開になった黒磯公園の桜の写真でも。
ずっと感情的な記事が続いてしまったのでね!
とにかくどんなに悩んでもちっちゃい事なんですよ。
私みたいな人間が頭を悩ませても、
桜の花びら一枚にもかないまへん。
という訳で春とともに、元気になってきました。
大きな山がそばにあってよかった。
でもやっぱり私は海が好きだ、と実感している次第です。
いまを生きるということ
段々と、場所というのは問題ではなくなってきている。
どこで働いても、どこで暮らしても、どこで何を思っても。
ただ、誰かの中にいたいと思う。
一度会っただけの人でも、毎日一緒に過ごす人でも、
いつかまた思い出してもらえる様な人でいたい。
今まで出会ってきた人達はみんな、元気にしているだろうか。
最近いろんな事を考えてみたり、いろんな人の話を聞いてみたりしたけど、
同じ場所にいたって、誰一人として同じ景色を見ている人はいないんだなぁと思った。
それからみんな、そんなに早く人生を肯定してしまわなくてもいいと思う。
「明日地球が終わってしまうとしても、今日私はリンゴの木を植える。」
というフレーズが私は好きだ。
メメント・モリ 死を忘れるな
どこで働いても、どこで暮らしても、どこで何を思っても。
ただ、誰かの中にいたいと思う。
一度会っただけの人でも、毎日一緒に過ごす人でも、
いつかまた思い出してもらえる様な人でいたい。
今まで出会ってきた人達はみんな、元気にしているだろうか。
最近いろんな事を考えてみたり、いろんな人の話を聞いてみたりしたけど、
同じ場所にいたって、誰一人として同じ景色を見ている人はいないんだなぁと思った。
それからみんな、そんなに早く人生を肯定してしまわなくてもいいと思う。
「明日地球が終わってしまうとしても、今日私はリンゴの木を植える。」
というフレーズが私は好きだ。
メメント・モリ 死を忘れるな
やわらかいものだったんだ
静かに光る月の様なものだと想像していた、人のこころや魂というのは。
でも違っていたようで、それはしっかりとした固形のものではなく、
ぐにゃぐにゃに柔らかく、小さな何かが刺さったり、ぶつかったりしただけで
簡単に壊れてしまう代物だということを知ったのは最近のことだった。
でもだから、思っているよりも簡単に、
大きくなったり小さくなったりできるのかもしれない。
そんなに柔らかい皆のこころが、近いうちにまたひとまわり大きく光で膨らみますように。
春を知らせてくれた太陽の日差しの様に、幸福に。
歩き出したい、走り出したい、遠くまで行きたい。
窓の外の夕焼け空が海に見える気がして、
そんな外側な気持ちになったことで新しい季節を知った。
冬は終わるんだな、時間はちゃんと流れているんだ。
桜が咲けばこの町にきて一年だ。
最近は波の音のCDばかり聞いている。
今日も私はカフェにいる。
でも違っていたようで、それはしっかりとした固形のものではなく、
ぐにゃぐにゃに柔らかく、小さな何かが刺さったり、ぶつかったりしただけで
簡単に壊れてしまう代物だということを知ったのは最近のことだった。
でもだから、思っているよりも簡単に、
大きくなったり小さくなったりできるのかもしれない。
そんなに柔らかい皆のこころが、近いうちにまたひとまわり大きく光で膨らみますように。
春を知らせてくれた太陽の日差しの様に、幸福に。
歩き出したい、走り出したい、遠くまで行きたい。
窓の外の夕焼け空が海に見える気がして、
そんな外側な気持ちになったことで新しい季節を知った。
冬は終わるんだな、時間はちゃんと流れているんだ。
桜が咲けばこの町にきて一年だ。
最近は波の音のCDばかり聞いている。
今日も私はカフェにいる。
深めていきたい
そういう年頃なのか、自分が引き寄せているのか、
悲しい人、苦しんでいる人、寂しくてたまらない人にここのところよく出会う。
でも電話で話していても、会いにいって散歩しても、となりで寝ても、
できることが何もない。
今どんな夢を見ているのだろう、
どんな明日を想像しているんだろう。
生きるかどうかの境界線に立ち、動けずにいる彼らになにができるのだろう。
そんな人の横にいて、
この人が笑う日はすぐにくるだろうかと泣きそうになりながら、
すごく元気な自分も見つける。根拠のない「大丈夫」ばかりだけれど、
自分が笑うしかない、誰かのために笑顔になりたいという気持ちを思い出す。
笑顔、って魔法のようだと思った。
ふわっと落ちてくる魔法。
笑えない自分の顔にも、あなたの顔にも、
やわらかに笑う一瞬が落ちてこないか。
星空、たのむ。ひとふりたのむ。
落ちてくるなんて考えている時点で自分は無力か。
結局、そんな時にさえ米を炊いて一緒にたべることしかできずに
自分の家に帰ってきてしまった。
帰ってきて、元気な声で迎えてくれる人がいるということがすごく特別だった。
誰かの苦しみ、悲しみ、そして色色な笑顔、
それから自分の非力さとを全部合わせて、人間はまだまだ深いと思った。
見渡せば、人が沢山いる。
世界は果てしない。
悲しい人、苦しんでいる人、寂しくてたまらない人にここのところよく出会う。
でも電話で話していても、会いにいって散歩しても、となりで寝ても、
できることが何もない。
今どんな夢を見ているのだろう、
どんな明日を想像しているんだろう。
生きるかどうかの境界線に立ち、動けずにいる彼らになにができるのだろう。
そんな人の横にいて、
この人が笑う日はすぐにくるだろうかと泣きそうになりながら、
すごく元気な自分も見つける。根拠のない「大丈夫」ばかりだけれど、
自分が笑うしかない、誰かのために笑顔になりたいという気持ちを思い出す。
笑顔、って魔法のようだと思った。
ふわっと落ちてくる魔法。
笑えない自分の顔にも、あなたの顔にも、
やわらかに笑う一瞬が落ちてこないか。
星空、たのむ。ひとふりたのむ。
落ちてくるなんて考えている時点で自分は無力か。
結局、そんな時にさえ米を炊いて一緒にたべることしかできずに
自分の家に帰ってきてしまった。
帰ってきて、元気な声で迎えてくれる人がいるということがすごく特別だった。
誰かの苦しみ、悲しみ、そして色色な笑顔、
それから自分の非力さとを全部合わせて、人間はまだまだ深いと思った。
見渡せば、人が沢山いる。
世界は果てしない。
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