環境と欲望



















最近読んだ中では、とてもリアルで親近感のある環境関連の1冊でした。
地球を守りたいというのは、自分たちが生き延びたいという欲望です。
いつの日か滅びるものだとしても自分たちのせいで、というのが人間は許せないだけ。
そこなんだよな〜と常々思っている事が割と明らかに書いてあって面白かったです。

Tea Break @ Nasu Shozo Cafe



















昨日は久しぶりに茅ヶ崎の猫村さんが黒磯へこられました。黒磯駅からバスに乗って那須のSHOZOへお茶を飲みにいきました。はじめてSHOZOに来たのは、ほかでもないこちら猫村さんがつれてきてくれた5年前。遠くにコーヒーを飲みにいくという遊び自体を教えてもらった気がします。久々にお客さんの気分でサンドイッチをいただきました。なんかしあわせ〜でした。5年というといろんな事がありますが、やっぱり人は根本的にはかわらないものですね。どうしてもやってしまう事、続けようと思っていないのに続けている事、それが自分の役割で、それが生かせるお仕事、場所にいるのが気持ちいいのだと思います。

未来を写した子供たち























見終わって考えました。
未来に希望をもつということ、希望がないとはどんな事なんだろう・・・
だれかに希望を与えられる、与えるという出来事がこれまでにあったかな。
そして希望した状況の中にいるということ。
悩んでる暇があったら解決しよ、と思いました。
そういえば先週柑さんが言いました、
人が人として生きるための「やさしさ」を大切に生きたいって。


 

なぜ素直になれないか

自信のないものをなにか持つと、
自信のあるところを意固地になって守ろうとしてしまうのかもしれない。
人と人は、タイヘン!でも面白い。
いろんな問いを日々与えられていると思うと、毎日は問題集のようです。

コーヒーの味
















たまにコーヒーのテイスティングをスタッフが開催します。実は苦手なテイスティングも参加すると、自分の中に豆ごとのイメージをしやすくなって、お勧めしたり、飲み方ももっと楽しくなってやっぱり収穫があります。今気に入っているのは「風のブレンド」そして「G1+ミルク」それから鹿児島はヴォアラのまろやかブレンド。

最近は上海のアルトコーヒーという店が気になっています。
明日は益子のスターネットに久々にいってきます。

 

明歴々露堂々

昨晩、仕事が遅くなって急いでたどり着いた茶の稽古にて、
床の間の掛け軸には「明歴々露堂々」

真理は奥深いところに隠れていて、誰もが簡単に見られるものではないと考えられがちであるが、実際は全くあからさまであり、隠すところなど微塵もない。それが見えないとすれば、見ようとしないだけか、こちらの目が曇っているにすぎない。

世界の真理は堂々と、目の前に繰り広げられている営みそのものにあるということを教えてくれています。イライラした昨日を大反省・・・目の間の夜空の美しさ、野菜のおいしさに、脱帽の夜。