バレエダンサー吉田都さんのドキュメンタリーを you tube で見た。何がかっこいいって、舞台裏から舞台へ出て行くときの一瞬だった。その覚悟、勇気、緊張感、静寂、視線、呼吸、全てが感動的だった。絶対に失敗出来ない、途中でやめられない、今のベストを出し切る。そんな舞台にあがったのはいつが最後だっただろう。いつもお店は舞台だと言葉では思っているけれど、そのリアルな感覚を映像で見ることが出来てとてもいい栄養になった。仕事中が本番、一息大きく吸って、緊張感を持って自然に舞台の上へ駆け出していくように、明日はオープンを迎えようと思った。
ものもらい
右の目におおきなものもらいが出来てもう1週間もはれていて気分が憂鬱です・・・
だって、誰かと目を見て話すのがいやなんだもん。早くなおんないかなぁ〜ものもらいがあるだけでこんなに堂々と出来なくなるもんだ。いい顔していられる時は、いい仕事出来るはずやなぁと実感。そのために健康管理は大事なんだなぁ。人生たのしいか楽しくないかは、健康であるかどうかです。多分。
だって、誰かと目を見て話すのがいやなんだもん。早くなおんないかなぁ〜ものもらいがあるだけでこんなに堂々と出来なくなるもんだ。いい顔していられる時は、いい仕事出来るはずやなぁと実感。そのために健康管理は大事なんだなぁ。人生たのしいか楽しくないかは、健康であるかどうかです。多分。
アイドリングタイム
最近一番好きな時間はいつかと聞かれて考えていたら、眠りに落ちる前の3〜4分間がとても好きだと気が付きました。もう寝ていいんだという最高の瞬間の前に、いつもなら本を読んでそのまま本を落として眠ってしまう所を、最近はわざとまだ眠くないうちに布団に入って何もせずに眠りを待ちます。その時、思いもよらない考えが浮かんだりあの時こうすればよかったのかな、とかいう反省が浮かんできたり、もしくは結局のところ今一番気になっていること、みたいなことがポワーンと浮かんでくるのです。その延長の夢を見ることも多いです。その時間がわりと好きです。昨日おとといの連休はなんと一歩も外に出ず、ときどきリンゴを食べながらずっと本を読んで、文を書いて、茂木さんの講演を聴いたり、掃除して洗濯して、風呂につかって、そんな時間をじっくり過ごしました。二日間とも雨でした。それがまたよかったです。ひとつ映画を見ました。「once ダブリンの街角で」です。なんだか派手ではなくて、どこかホッとする映画でした。
りんご
今日はなんだか沢山のリンゴをもらいました。久し振りの雨の中、雨音とストーブの暖かさと人の声とでカフェらしい時間が流れました。今日は何となくカフェの癒しの面を感じた日でした。人はなぜここにくるのかなぁ、と今日はそればかり考えていました。
明日から久々の2連休。なにしよっかな〜。予定は、自由です。
明日から久々の2連休。なにしよっかな〜。予定は、自由です。
環境問題の原点
いま養老孟司さんの環境論を読んでいます。しっくりくる環境問題に対する解釈で、自分では言葉にできないことがベストな言葉で表現されていて、気持ちがいい思いをしながら読み進めています。環境問題を追求していくと、原理的には自分の心身の問題に戻るという点で自分の中のいろんな事が解決する気がします。自然が作り出したこの身体と、頭で考えて作った世界はかならず矛盾する。これまではこうして自分が頭の中で考えている事を、人間の発明品であるコンピューターに入力して、ワールドワイドにインターネットで公開しているという事実がいつも悩みのはじまりでした。それでもいろんな事を知りたいし表現したいし成長したい、そして楽しみたい。そもそもこの人間の脳の欲求とは何を求めていて、どうしてそんなに貪欲なのだろうか。私には身体の声に耳を傾けるという事もなかなか出来ないし、出来ても身体の言う事を聞いてあげられないことも多い。自分の身体と心でさえこうして手を取り合えない状態なのだから、この問題の大きさははかりしれない。人間の目的、誕生の意図がわからないのでどうしていいかわからない、お手上げ。結局こう行き着く近年である。それなら思う存分楽しめばいいとは私の場合はなれない。もう少し読み進めてなにか方法を見いだせれば嬉しい・・・とまたこうして全てわかろうとすること自体が、脳の欲求そのもののようで嫌になる。単純にしようと、答えがほしいと、いつもつい考えてしまう。地球はそんなに簡単なものじゃないはず。どんだけ研究しても地球という生き物が存在する奇跡は解明できるはずがない。何が虚で、何が実か。きっとこれはわからないままだろう。
養老教授の環境論「いちばん大事なこと」
養老教授の環境論「いちばん大事なこと」
紅茶の神様
今日は新たに紅茶を入れ始める2人のスタッフにいれ方を教える初日だった。基本のゴールデンルールから話し始め、道具を説明し紅茶ごとの注意点を伝える。そして今日は最後にダージリンティーをいれた。教えながら、おいしく入るかドキドキであります。最初の言葉はとても大事だし、後々まで覚えているものです。それから最初の味がすごくおいしいと、それが基本になります。話しながら、こんなに話せるようになったもんだと思いました。日々繰り返す中でいろいろ積み重なっているものがあるようで、ひとつの紅茶でも話しておかないといけない事が沢山ありました。これから彼らが本当においしい紅茶を出していけるように私も全力でやろうと、久し振りに紅茶の教本を取り出して読んでいます。ススムさんも新しく紅茶の本を出したようです!私は紅茶を入れる時、かならずススムさんを紅茶の神様の様な感じで思い出しては「はい、おいしくいれます」と誓う様なところがあります。教えるということは本当に学びです。調子のいい時にしか出来ない事です。常にベストコンディション、大事。言うのは簡単、なかなか出来ない。
今日の自分で今日を乗り切る
のどの調子が悪いなら、その声が出ない自分でその日を勝負するといっていた落語家の柳家小三治さん。出勤前、鏡にうつる顔を見て調子は60点だな、と思った今日。柳家さんの話を思い出して、60点の自分で今日をやり過ごす。これはなかなかよかった。毎日同じ目標を持つと日によっては、はぁ、だめだなぁ・・・と落ち込みます。でもその日の自分なりのベストなら、少し自分に優しいような気がします。自分の状態を分かっているというのもいいです。今更そんな事をという気もしますが。11月もあっという間に過ぎそうですね。
昨日よりも今日。今日よりも明日、です。
昨日よりも今日。今日よりも明日、です。
デジタルカメラがほしい
貰い物で乾電池で動くカメラだったけど使い勝手よかったのに最近調子が良くなくて。カメラって、ないとなんだか不便です。今はもみじがすごくきれいな黒磯です。先週には初雪でした。今日は久し振りに店の床を小学校の時のようにダダダっと何往復も雑巾がけしたら筋肉痛です。あれはすごい運動になのだと思いました。でもやっぱり気持ちいいですね。見た目は変わらないかもしれませんが空間の美しさが格段に違います。悩んだ時には雑巾がけです。一日に一行でもこのブログを更新しようと、心がけ始めたところです。
もちろん茂木さんの影響ですけど。
もちろん茂木さんの影響ですけど。
つづける こと
カフェで働いていると、自分なりのカフェの理由があいまいなっちゃうことがある。
別な仕事をしていて、カフェを利用する側になってみたいとたまに思う、正直なところ。
どんなにすきなことでもちょこちょこそれに対する感動経験がないと
ながくながく続いていかないんだなと思って。
別な仕事をしていて、カフェを利用する側になってみたいとたまに思う、正直なところ。
どんなにすきなことでもちょこちょこそれに対する感動経験がないと
ながくながく続いていかないんだなと思って。
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